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英検新形式対応!レシピーを活用した英検Writing 要約問題の対策方法の紹介

こんにちは。
今回は、2024年度より問題形式の一部リニューアルが発表された、実用英語技能検定(英検)において、2級以上の級に追加される要約問題の、レシピーを活用した対策方法をご紹介していきます!
今年英検2級、準1級に挑戦する予定のある方、英検対策の授業を行う先生方はぜひご注目ください。

問題形式のリニューアル

英検の新しい問題形式は、2024年6月実施の2024年度の第1回検定から(英検S-CBTは2024年5月実施分から)導入されることが決定しています。

この背景には、現行の学習指導要領に合わせ、より複数の技能を統合した英語力を身につけること、場面・状況に応じた言語運用のための思考力、判断力を養うという目的があります。

そのため、より実践的な問題に比重が置かれる形式へと変更されました。
具体的には、以下の画像のようにリニューアルされます。

https://www.eiken.or.jp/eiken/2024renewal/ 

Readingの「短文の語句空所補充問題」と「長文問題」の設問数が削減され、Writingにこれまでの「意見論述問題」に加えて、2級以上では「英文の要約問題」、準2級、3級では「Eメール問題」が追加されています。

新形式の要約問題とは

今回取り上げる「要約問題」は、2級以上のWritingに新しく追加されます。
この問題は、アカデミックな英文を自分の言葉で要約することが求められている、ReadingとWritingの技能が統合された問題になっています。
2級では、150語程度の英文を45〜55語に、準1級では180語程度の英文を60〜70語に要約していきます。

以下が、2級の要約問題の例題です。

https://www.eiken.or.jp/eiken/2024renewal/ 

この問題で重要となるのは、段落ごとの内容を確実に要約することと、具体表現を自分の言葉で簡潔にまとめることです。

要約問題は、各パラグラフの内容を過不足なく要約に落とし込む必要がありますが、そのまま丸写しでは減点対象になってしまいます。そのため、内容を理解する読解力だけでなく、パラフレーズのための語彙や表現のバリエーションを学んでおく必要があります。
また、Readingの4択文法問題が削除され、文法的な観点も要約問題の中で評価されるようになるため、正しい文法で要約することも求められます。

要約問題の対策方法

要約問題攻略の最短ルートは、できるだけ多くのアカデミックな文章に触れ、語彙や表現を吸収しておくことです。
日常的に長文読解に取り組んでいると、パラグラフごとの要点や筆者の主張を特定しやすくなり、スムーズに要約を進められるようになります。
また、固有名詞や数字、列挙された具体例を抽象化し、簡潔に表現するための語彙や表現は、類似の要約問題を繰り返し解くことによって身につきます。

そこで、2級と準1級の対策におすすめするのが、レシピーの類似問題です!
レシピーでは、新形式の要約問題に対応した類似問題を各級3題ずつ配信しています。
レシピーオリジナルの類似問題は、新形式の雰囲気を掴むためにまず一度挑戦してみるのにも、出題形式に慣れるために繰り返し練習するのにも最適です!

また、レシピーは添削機能も充実しているため、問題を解いて終わりではなく、しっかり復習→定着までサポートします!
まず、入力した回答の文法や語彙の間違いをAIが指摘・修正してくれます。

さらに、AIが、本番と同じ内容・構成・語彙・文法の4項目であなたの回答を採点し、100点満点でスコアを算出します。それぞれの採点項目に改善点やアドバイスもついてくるため、自分の弱点を知り、対策に活かすことができます。

レシピーアプリの「英検対策」→「ライティング対策」から、級を選んで問題にチャレンジしてみてください!

まとめ

今回は、2024年度から導入される英検新形式の要約問題について、学習のポイントと対策方法をご紹介しました。

本番と同じ形式の問題で実践的な対策ができ、AIによる採点や学習サポートが受けられるレシピーは、要約問題の対策に最適なアプリです。
今年英検2級、準1級を受験する予定がある方はぜひ、レシピーを活用して高得点を目指してみてください!