見出し画像

スピーキングコンテンツ(OrdinaryDay)活用方法

スピーキングコンテンツの使い方、効果的な学習方法をご案内します。

スピーキングコンテンツOrdinaryDayとは?

日常のワンシーンからネイティブ表現を学べるフレーズブックです。この記事を書いた2022年5月の時点で900UNIT以上登録されており、オフィスでの会話や旅行、買い物など様々な場面でのネイティブ表現を学ぶことができます。AI発音チェックもついていますので、「フレーズを学び⇨声に出す 」の実践練習からスピーキング力を磨いていきましょう。

アクセス方法

マイレシピから

マイレシピのスピーキングコンテンツとして出題されます。優先的に出題したい場合は、重点項目にスピーキングを追加しておきましょう。

マイレシピの設定についてはこちら

自習メニューから

自習メニューから自分の好きなものを選んで学ぶこともできます。
自習メニューの「スピーキング」からアクセス⇨まずは「最初に学習するユニット」から学ぶのがおすすめです。そのほか、興味のあるカテゴリも学んでみましょう。
ブックマーク、完了したユニットなどでUNITの絞り込みも可能です。

効果的な使い方

ただ流れに沿ってコンテンツを進めるだけじゃもったいない!「聞いて」「声に出して」「書き出して」etc…短いコンテンツですが、徹底活用することであなたの英語力をグッと上げることができます。その方法をご紹介します。

フレーズをリスニング&ディクテーション

コンテンツを開くと、英会話が流れてきます。なんとなく聞き流してしまうところですが、この一つ一つのフレーズにも大事なポイントが含まれていますので時間があるときにはじっくり取り組みましょう。まずは流れてくる音声を聞いて、聞き取れているか確認します。

★ディクテーションにチャレンジ
時間があれば、聞こえた文章を書き出してみましょう。書くのに時間がかかると思うので、聞き取れなかったところはスピーカーマークを押して何度も聞き直してOKです。限界まで頑張ったら、タップして答えをチェック!
書き出してみると、書き取れなかった部分が「聞き取れなかった」のか「知らない単語だった」のか「文法を理解していなかった」のかということが明確にわかりますよね。もう一度タップすると日本語訳が表示されるので、英文の意味を確認しましょう。
少し時間がかかるやり方ですが、丁寧に学習していくと自分の弱点を発見し効率的に必要な知識を身につけていくことができます。

★シャドーイング/リピーティングにチャレンジ
書き出す時間がなければ、聞こえたものをそのまま声に出してみましょう。(リピーティングorシャドーイング)詰まったポイントがあなたの苦手なポイントです。

日本語⇨英語に瞬間英作文

フレーズを2回タップすると日本語訳が表示されます。全てのフレーズを日本語訳にしたら、今度は日本語から英語に英作文してみましょう。
先ほど何回も音声を聞いたのですぐにできそうですが、意外と苦戦するかもしれません!ここで「パッ」と英作文できるかどうかが会話の際にスムーズに英語が出てくるかのポイント。使えそうな表現は、覚えるぐらいまで何回も声に出してトレーニングしましょう。

問題に答える

会話の最後のフレーズが問題形式になっています。まずは自分で文章を思い浮かべてから「選択肢を表示」をタップしましょう。選択肢をどれか一つタップすると下記4つのコメントのどれかが表示されます。(1UNITにNative級が2つあることもあります)
Native級⇨この場面に最も相応しいネイティブ表現です。
Good⇨相手に理解してもらえる表現です。
まぁまぁ⇨所々、日本語直訳で伝わりにくい表現があるかも。
Bad⇨文法的な間違いや場面に相応しくない表現があります。
※詳しくは解説でご確認ください。

発音チェック

問題に答えたら、Native級の表現を発音チェックしてみましょう。ネイティブの音声と自分の音声を聴き比べて、スコア80以上を目指して何度もチャレンジしてみましょう。

その他の文章も、マイクのボタンを押すことで発音チェックすることができます。

発音記号それぞれがどんな音かは、動画で解説していますので、下記ページを参考にしてみてください。


解説を読む

解説

作成者のShin先生とJenny先生の解説を読みましょう。文法やニュアンス、ネイティブならではの言い回しの理由など知識を深めましょう。
最後に理解度チェックとして、英作文と発音チェックを実施して1UNIT完了です。

サラッとやってしまうと5分程度で終わってしまう比較的手軽なコンテンツですが、使い方によって色々なスキルを鍛えることができます。上記のトレーニングは順番通りに行わなくても大丈夫なので、使える時間に応じて実践してみましょう。

電車の中ではライティングモードがおすすめ

ライティングモード

電車の中など、声を出して発音チェックができない時は、ライティングモードを活用してみましょう。スタートの前に「ライティングモード」にチェックを入れてスタートします。最後の理解度テストが英作文のライティングになります。

※マイレシピのスピーキングメニューとして出てくる場合は、ライティングモードが利用できないので、発音チェックをスキップしたい時は、波打つ「…」の上をタップすることで、発声をスキップできます。(後で声を出せるときに復習しましょう)

スキップの方法


使えるプラン

スピーキングコンテンツ(OrdinaryDay)の利用は、Basicプラン以上で利用可能です。(マイレシピの利用はStandardプラン以上)

プランについては下記の記事もご参照ください。


この記事が参加している募集

英語がすき

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!